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このサイトについて
「看護師の夜勤手取り計算機」は、看護師の夜勤手当のうち、法律で払うことが決まっている深夜割増賃金がいくらで、病院が独自に上乗せしている分がいくらなのかを分けて計算する無料のツールです。運営はなんちゃらラボが行っています。すべての機能を無料で提供しており、会員登録はありません。
置いているものは、計算機のほかに3つの解説ページと、明細・就業規則に出てくる言葉を集めた16語の事典です。
このツールを作った理由
日本看護協会が2026年3月31日に公表した「2025年 病院看護実態調査」で、 平日1回あたりの夜勤に払っている手当の支給状況として最も多かったのは 「深夜時間帯の割増賃金を含む定額の夜勤手当を支給している」の52.0%でした。この形だと、給与明細に 深夜割増という行が出てきません。
つまり半数以上の看護師は、自分の夜勤手当のうちいくらが法律で決まっている分なのかを、明細を見ても知ることができません。夜勤手当の相場を紹介する記事はたくさんありますが、その手当を法定分と上乗せ分に割って見せるものが見当たらなかったので作りました。
推定した数字を混ぜていません
夜勤手当の額は病院が就業規則で決めるもので、全国共通の算出式は存在しません。ですから当サイトは、夜勤手当の額を推定せず、入力していただく形にしています。給与明細を持っているのはご本人なので、そこが最も正確です。入力欄の初期値として日本看護協会の調査値を置いていますが、これは相場の提示ではなく入力の出発点で、画面にも出典を書いています。
勤務時間帯の初期値も同じです。「よくある例」であって相場ではないと明記し、ご自身のシフトに書き換えていただく前提にしています。
変形労働時間制を採用しているかどうかも推定しません。これは就業規則で決まることで、法律で決まっているわけではないからです。「わからない」を選んだ場合は、時間外割増を計算に入れず、法律で確実に決まっている深夜割増だけを出します。
違法かどうかは判定しません
入力された金額と時間から計算した結果、夜勤手当が法定の深夜割増を下回ることがあります。その場合は差額を表示しますが、「違法です」とは書きません。実際の判断には給与規程・勤務実績・手当の位置づけを見る必要があり、個別の事案への法律の当てはめは弁護士でなければ扱えないためです(弁護士法72条)。
代わりに、労働基準監督署・労働条件相談ほっとライン・総合労働相談コーナーという、国が設けている無料の窓口を案内しています。これらは広告よりも前に表示しています。
「夜勤を増やせ」とも「転職しろ」とも書きません
このツールが出すのは計算結果だけです。夜勤1回あたりの手取りが低く出たとしても「割に合わない」とは書きません。その金額が何時間の睡眠と引き換えなのか、その職場に残る理由が何なのかは、ご本人にしか判断できないためです。
当サイトは広告収入で運営しており、転職や派遣のサービスの広告を掲載しています。ただし計算結果によって広告の出し方を変えることはしていません。計算がどう出たかと、隣に何の広告が出ているかは別のものとして扱っています。
数字の出どころ
深夜割増の割増率と時間帯、時間単価の出し方、割増賃金の基礎から外せる賃金は、労働基準法37条および同法施行規則19条・21条の条文から取っています。解説記事ではなく条文を正としているため、一般に流通している説明と食い違う箇所があります(たとえば精皆勤手当は、条文上は割増賃金の基礎から外せません)。
夜勤手当の額・支給のかたちの割合・平均給与は、日本看護協会「2025年 病院看護実態調査」の公表資料の数値をそのまま使っています。税と社会保険料の計算は令和8年度の料率と、令和8年度税制改正後の控除額によります。
運営
運営者: なんちゃらラボ
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個別のご相談について
当サイトは、個別のご相談にお答えできる立場にありません。賃金の未払いや労働条件についてのご相談は、厚生労働省が設けている労働条件相談ほっとラインや、お住まいの地域の労働基準監督署をご利用ください。どちらも無料です。